2012.02.01

宮市亮を待ち構えるボルトンのライバルたち…出場機会を得られるか

 アーセナルのFW宮市亮は、冬の移籍マーケットがクローズする直前に、ボルトンへの移籍が決定した。今シーズン終了までのレンタルで、新たな地でプレミアデビューを目指すことになる。

 ボルトンは宮市にとって“理解あるクラブ”と言えるかもしれない。近年で言えばアーセナルのイングランド代表MFジャック・ウィルシャーが2010年1月から半年間ボルトンでプレー。翌シーズンにはアーセナルへ復帰し、レギュラーをつかんだ。宮市の“モデルケース”であるわけだ。また、ボルトンには西澤明訓と中田英寿が所属した過去もあり、日本人選手についてもまったく知らないわけではない。

 宮市の主戦場としているのはサイドで、ボルトンは主に4-2-3-1、4-4-2システムを採用。直接的にポジションを争うのは、両翼に起用されることが多いクリス・イーグルスとマルティン・ペトロフになるだろう。

 イーグルスはマンチェスター・Uのアカデミー出身で、積極果敢な突破が魅力。ペトロフはマンチェスター・Cなどでプレーした経験を持ち、スピードも技術も持ち合わせる総合力の高い左利きのアタッカーだ。このように、プレミアリーグでの実績がある2人に割って入ることは容易ではない。

 ただ、宮市の長所であるスピードは2人に勝るとも劣らない。はじめからスタメン出場することは困難だと予想されるが、途中出場から自らの武器を披露していけば、おのずと道は開けてくるはずだ。

 まずはプレミアリーグでのデビュー、そしてポジション取りへ。宮市の新たな戦いが始まる。

欧州リーグ順位表

マンチェスター・U
3pt
ハダースフィールド
3pt
マンチェスター・C
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バイエルン
82pt
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67pt
ドルトムント
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