プレミアリーグ第21節が15日に行われ、FW宮市亮が所属するアーセナルは、スウォンジーと対戦した。
試合は、5分にロビン・ファン・ペルシーのゴールでアウェーのアーセナルが幸先良く先制点を奪取。しかし、スウォンジーも16分にPKで同点とすると、58分にはネイザン・ダイアーのゴールで勝ち越しに成功する。
逆転を許したアーセナルは、ティエリ・アンリらを投入して打開を図ると、69分にテオ・ウォルコットが同点ゴールを挙げる。しかし、喜びも束の間、直後の70分にスウォンジーに再度勝ち越し点を奪われ、試合は結局2-3で終了。アーセナルは、前節のフルアム戦に続き、逆転負けを喫した。
この結果、2連敗となったアーセナルは、クイーンズ・パーク・レンジャーズをホームで1-0と破ったニューカッスルに勝ち点36で並ばれ、得失点差で辛くも5位を維持することになった。
なお、宮市はベンチ入りメンバーから外れている。