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首位との差が再び開いたバルセロナ、連勝中のベティスを相手に立て直しなるか

 バルセロナは前節、公式戦8連勝で臨んだエスパニョールとのダービーで1-1のドローに終わり、今シーズン苦手にしているアウェーで再び内弁慶ぶりを露呈すると共に、首位レアル・マドリードとの勝ち点差が5ポイントに開いてしまった。一方、同じくアウェーで行われたコパ・デル・レイ5回戦セカンドレグのオサスナ戦では、先制される苦しい展開ながらも2-1で逆転勝利を収め、ファーストレグとの合計スコア6-1でベスト8入りを決めた。

 この2試合での朗報は、エスパニョール戦ではアンドレス・イニエスタが左足太ももの故障から復帰を果たし、オサスナ戦ではシャビ・エルナンデスやセスク・ファブレガスらの主力を温存させられたことだろう。一方、オサスナ戦で左足太ももを痛めたペドロ・ロドリゲスは、今回の一戦への欠場が確実視されている。この試合の3日後にはコパ・デル・レイ準々決勝ファーストレグのレアル・マドリード戦が控えており、ジョゼップ・グアルディオラ監督にとっては難しい 選手起用になるだろう。

 最近2試合とも高い位置からプレスを掛けられた際に度々ピンチを招いており、DFラインからのパス回しにはもう少し慎重さが求められる。パスを受ける側の中盤の選手も含めた試合中の細かいポジショニング修正が重要となる。立て直しのためには勝利が絶対に必要な一戦だが、レアル・マドリードとの直接対決に向けて内容も求められる試合と言えるだろう。

 一方のベティスは、ここにきて一気に調子を上げてきている。開幕から4連勝を飾ったチームは、その後は6連敗を含み10試合で9敗を喫したものの、ここに来て3連勝を達成。序盤戦の勢いが戻ってきた。さらに直近の3勝のうち2勝はバレンシアおよびアトレティコ・マドリードから挙げたものと内容も充実している。

 この試合に向けても、主力に離脱者がなく現時点でのベストメンバーが組めるうえ、中1週間で臨めるなど、コンディション面ではバルセロナを上回る。チームの調子に呼応するかのように最近2試合連続ゴールを挙げているロケ・サンタ・クルスを筆頭に攻撃陣は好調をキープしており、守備陣も2試合連続完封と安定している。

 今シーズン3年ぶりに1部に昇格したベティスだが、昨シーズンのコパ・デル・レイ準々決勝でもバルセロナと対戦している。その時は2戦とも敗れはしたものの、バルセロナをひやりとさせる場面も数多く作った。それ以来の対戦となる今回も、無心で臨めば善戦も可能だろう。

【予想スタメン】
・バルセロナ[4-3-3]
GK:1.ビクトル・バルデス
DF:2.ダニエウ・アウヴェス、3.ジェラール・ピケ、5.カルラス・プジョル(14.ハビエル・マスチェラーノ)、22.エリック・アビダル
MF:16.セルヒオ・ブスケ、6.シャビ・エルナンデス、8.アンドレス・イニエスタ(4.セスク・ファブレガス)
FW:39.イサーク・クエンカ(8.イニエスタ)、10.リオネル・メッシ、9.アレクシス・サンチェス

・ベティス[4-4-2]
GK:13.カスト
DF:2.イシドロ、3.マリオ、5.ホセ・ドラド、23.ナチョ
MF:9.ジョナタン・ペレイラ(21.ホセ・カニャス)、10.ベニャ・エチェバリア、18.イリネイ、35.アレハンドロ・ポスエロ
FW:24.ルベン・カストロ、16.ロケ・サンタ・クルス

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