リーガ・エスパニョーラ第19節が14日に行われ、レアル・マドリードは敵地でマジョルカと対戦した。
序盤にペースをつかんだのはマジョルカだった。激しいプレスを繰り出しレアルに自由を与えず、攻撃を繰り出す。すると38分、CKの流れからトメル・ヘメドが決めてマジョルカが1点を先制する。
しかし負けるわけにはいかないレアルも反撃に転じ、72分、ゴンサロ・イグアインが決めて同点に追いつく。そして84分、ホセ・カジェホンの得点により逆転に成功した。
結局、このまま試合は終了し、レアル・マドリードがマジョルカを2-1で下している。なお、2位のバルセロナは試合が15日であるため、暫定ながらレアルは勝ち点差を8に広げている。