パリSGが、今冬の移籍市場で多数のブラジル人選手の獲得を狙っているようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
同紙によると、パリSGはミランFWのアレシャンドレ・パトをはじめ、レアル・マドリードMFカカ、インテルDFマイコンといったブラジル代表プレーヤーをターゲットにしており、バルセロナDFマクスウェルの獲得は両クラブ間で合意済み。パトには既に2800万ユーロ(約27億5000万円)のオファーを提示済みとも伝えている。
パリSGは、今シーズンから元ブラジル代表MFでミランやインテルの監督を務めたレオナルド氏がGM(ゼネラルマネージャー)に就任。カタールの投資ファンドが株主となったこともあり、潤沢な資金でブラジル人選手の大型補強を企てているようだ。