2012.01.07

レバンテがホームで強さを発揮できるか、ホアキン・カパロス率いるマジョルカを迎え撃つ

 レバンテは現在9勝2分5敗。第12節から第4位をキープしている。ウィンターブレイクまで続いたこの4位という順位は、それが単なるスタートダッシュではなく実力を証明していると言えよう。最近のリーグ戦5試合で2勝3敗と少々調子を落としているが、3敗はアウェーでの敗戦と考えると納得はいく。だが、ここがこらえどころとも言える。この敗戦はアトレティコ・マドリード、バルセロナ、グラナダ戦。逆にホームでは6勝1敗と、強さを誇っている。

 今節はMFバルドがハムストリングを痛めていて出場が微妙、さらにセンターバックのナノが前節2枚のイエローカードによる退場で出場停止。不動の右サイドバックであるハビ・ベンタも累積警告により出場停止予定と、ここにきてメンバー選考がフアン・イグナシオ・マルティネス監督の頭を悩ませている。幸いにも本来コートジボワール代表に選出されるべきFWアルナ・コネは、1月21日から2月12日まで開催されるアフリカネイションズカップの代表に選ばれない ことが決まった。今節はホームでの地の利を生かし、何とか勝ってこの苦境を乗り越えたいところだ。

 一方のマジョルカは現在4勝6分6敗の14位。ウィンターブレイク前のリーグ戦5試合では2勝2分1敗と、悪くない結果を出している。第13節の残り30分だけの再試合となったグラナダ戦では、見事に2-2の同点に追いつき、引き分けに持ち込んだ。

 現地時間1月4日水曜日に行われたコパ・デル・レイのレアル・ソシエダ戦の敗戦後、ホアキン・カパロス監督は「いい試合をしていなかった、頑張っていない、前向きな姿勢が見られなかった、ひどい試合」と厳しいコメント。罰として選手たちに翌日木曜日、2部練習を課した。いい流れを断ち切らないように、ここで再度奮起したい。

 家長昭博に関してマルカ紙は、「同監督の構想内には入っていないようで、今月は家長にとって鍵となる」とまだマジョルカ残留の余地があることをほのめかしたが、アス紙は「マジョルカは家長のドイツ・ブンデスリーガ移籍で話をまとめる方向で終結したい」としている。いずれにせよ、奮闘してもらいところだ。 なお、今節はMFトマス・ピーナ、DFパブロ・カセレスが累積警告により出場停止予定。そしてようやく移籍が決着したFWマーヴィン・オグンジミにデ ビューの可能性がある。

【予想スタメン】
・レバンテ[4‐2‐3‐1]
GK:1.グスタボ・ムヌア
DF:19.ペドロ・ロペス、22.グスタボ・カブラル、18.セルヒオ・バジェステロス、12.フアンフラン
MF:14.シャビ・トーレス、4.フランシスコ・ファリノス、23.バルド(10.ビセンテ・イボーラ)、7.ホセ・ハビエル・バルケーロ、20.フアンル
FW:2.アルナ・コネ

・マジョルカ[4‐2‐3‐1]
GK:13.ドゥドゥ・アワット
DF:22.パウ・センドロス(2.ジャンニ・ズイフェルローン)、12.チコ、4.イバン・ラミス、21.マルティ・クレスピ
MF:6.フェルナンド・ティッソーネ、3.ジョアン・ビクトル、7.ミシェル・ペレイラ(14.家長昭博)、24.アレハンドロ・アルファロ、8.エミリオ・ヌスエ
FW:18.ビクトル(10.トメル・ヘメド)

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