現地10日に行われたセリエA第15節のフィオレンティーナ戦で今シーズン初ゴールをマークし、インテルの2-0の勝利に貢献した日本代表DF長友佑都がゴールの喜びを語った。インテルの公式サイトが伝えている。
「サン・シーロのファンの前で何としてでもゴールを決めたかったので、得点することができてとても嬉しいです。いつも愛情を示してくれるファンには大変感謝しています」
相手DFのクリアボールが自身に当たって生まれたゴールだったが、長友は「ロッカールームで(エステバン)カンビアッソに『ゴールはゴール。美しいプレーから生まれたかどうかは関係ない』って言われました」とコメント。さらに、「今日はこれまで以上にアグレッシブな姿勢で試合に臨んだので、それが良いパフォーマンスを生んだことは喜ばしいです。僕だけではなくて、チーム全体が闘争心を高めた試合でした」と試合を振り返った。
公式戦3試合ぶりの勝利を手にしたインテルは、13日に敵地でジェノアと対戦する。
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