10日のリーガ・エスパニョーラ第16節で、レアル・マドリード対バルセロナの“クラシコ”が行われる。
“クラシコ”の見所の一つのなるのは、レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督と、バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督の対決だろう。モウリーニョ監督はレアルを率いて2年目となる今シーズン、ここまで公式戦15連勝と、最高の状態で“クラシコ”を迎える。
一方のグアルディオラ監督は、レアルのホームであるサンチャゴ・ベルナベウとの相性が抜群。2008-2009シーズンからバルサの指揮を執って以来、サンチャゴ・ベルナベウで3勝2分けといまだ1敗も喫していない。
絶好調のチームを率いるモウリーニョか、それともサンチャゴ・ベルナベウで無敗のグアルディオラか。“クラシコ”では監督の采配にも注目だ。