2011.12.03

バレンシア、エース復活のエスパニョールから勝ち点3を奪えるか

 ゲンクに7-0と大勝したチャンピオンズリーグに続き、前節はアウェーでラージョ・バジェカーノに2‐1と競り勝ち、また3位の座をキープしたバレンシア。ホームにエスパニョールを迎える今節は、決勝トーナメント進出を賭けた3日後のチェルシー戦を意識しながらも勝ち点3の確保が求められる難しい一戦となる。

 3日後の決戦を考えると、右足の付け根に痛みを抱えるFWロベルト・ソルダードは大事をとってベンチスタートとなる可能性が高い。また古巣との対戦に意気込むDFビクトル・ルイスも筋肉の違和感が消えておらず、ウナイ・エメリ監督がリスクを冒して起用するとは考えにくい。

 対するエスパニョールは前節オサスナに0‐2で敗れ、今季ホーム2敗目を喫した。マウリシオ・ポチェッティーノ監督が「今シーズン初めて落胆した」と肩を落としたこの敗戦により、チームはここ4試合で2分2敗と勝利から見放されている。

 13試合10得点はマジョルカと並びリーグワースト2位タイ。一方で15失点は20チーム中7番目に少ない数字であり、問題が得点力不足にあるのは明らかだ。その点、今節を前にFWセルヒオ・ガルシアの復帰に目処が立ったことは心強い。また、長らくケガに泣かされてきたMFハビ・マルケスも復帰間近にあり、久々にプレー時間を得る可能性がありそうだ。

 メスタージャで行われる両者の対戦は、過去2シーズン連続で終了間際に決勝点が生まれ、バレンシアに勝利が転がり込んでいる。また昨シーズンの決勝点は FWフアン・マタの明らかなオフサイドが見逃された誤審絡みで、非常に後味の悪いものとなった。果たして今回の対戦ではどんなドラマが待っているだろうか。

【予想スタメン】
・バレンシア [4‐2‐3‐1]
GK:1.ジエゴ・アウヴェス
DF:2.ブルーノ・サルトール(12.バラガン)、4.ラミ、15.デアルベール(18.ビクトル・ルイス)、17.ジョルディ・アルバ(22.マテュー)
MF:5.メフメット・トパル、24.ティノ・コスタ、8.フェグリ、21.パレホ、14.ピアッティ
FW:11.アドゥリス(9.ソルダード)

・エスパニョール[4‐2‐3‐1]
GK:25.クリスティアン・アルバレス
DF:14.ガラン、3.ラウール・ロドリゲス、15.エクトル・モレーノ、22.ディダック
MF:18.フォルリン、7.バエナ(4.ハビ・マルケス)、39.ティエヴィ(9.セルヒオ・ガルシア)、10.ベルドゥー、17.ヴァイス(11.ロマリック)
FW:8.アルバロ・バスケス

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