29日、悪天候のために延期されていた、セリエA第11節のナポリ対ユヴェントスの一戦が行われた。
試合は、今シーズン無敗を続けるユヴェントスが苦戦。アウェーで戦う中、ナポリに23分にマレク・ハムシク、40分にはゴラン・パンデフにゴールを許し、前半の内に2点をリードされる。
ユヴェントスは、後半開始直後の48分にアレッサンドロ・マトリの得点で1点差に詰め寄るが、68分には再びパンデフにゴールを割られてしまう。
2点のビハインドと今シーズン初黒星の予感が漂う中、ユヴェントスが意地を見せる。72分にマルセロ・エスティガリビア、79分にシモーネ・ペペが立て続けにゴールを奪取。ユヴェントスが同点に追いついた。
試合はそのまま、3-3でタイムアップ。ユヴェントスが粘った末に、今シーズン無敗を継続し、首位をキープしている。