今シーズン、アルゼンチン代表FWイグアインが故障から完全復活を遂げたにもかかわらず、R・マドリードのワントップに君臨しているフランス代表FWベンゼマが、移籍3年目を迎えてかつてないほど周囲からの信頼を感じていることを明らかにした。
「ジョゼ・モウリーニョ監督を始め、あらゆる人からの信頼を感じている。その期待に応えられるよう、ピッチ上でベストを尽くしたい」
ベンゼマはまた、3日に行われるスポルティング・ヒホン戦への心構えを示しながらも、10日に行われる宿敵バルセロナとの“クラシコ”への強い期待を表した。
「僕たちにはバルセロナ戦のことを考える時間が十分にある。したがって、まずは一筋縄ではいかないであろう、ヒホンでの試合をしっかりと戦いたい。とはいえ、“クラシコ”に向けて準備は万端だ」