ドルトムントに所属する日本代表MFの香川真司が、26日に行われた日本代表DF内田篤人が所属するシャルケとの“ルール・ダービー”について振り返っている。
香川は自身のHP上で、2-0で快勝した試合を振り返り、「やっぱりダービーはサポーターの熱気がいつも以上に伝わってきました! チームも、攻守において相手を圧倒して勝てたのかなと思います」とコメント。
しかし、スタメンから外れ、78分からの出場となったことに対しては、「やっぱりベンチは悔しいですね…」と無念さをにじませている。
昨シーズンは、シャルケとのダービーで2得点を挙げ、ヒーローとなった香川。しかし、今回の対戦では、23日に行われたチャンピオンズリーグのアーセナル戦にフル出場していたこともあり、スタメンを外れていた。
シャルケ戦の勝利で、今シーズン初の首位に立ったドルトムント。昨シーズンの定位置に座ったチームは次節、U-22日本代表MF大津祐樹が所属する2位ボルシアMGと対戦する。
[写真]=千葉格