LAギャラクシーに所属する元イングランド代表MFのデイヴィッド・ベッカムは、パリSGへの移籍に向けて話し合いを行っているのではないかとの噂を否定した。『スカイスポーツ』に対して語っている。
ベッカムは今シーズン限りでLAギャラクシーとの契約が満了するため、ヨーロッパのクラブへの移籍が盛んに報じられている。そしてパリSGは豊富な資金力を武器に、ベッカムの獲得に乗り出す模様。また、ミランにレンタル移籍した際に監督を務めていたレオナルドが、パリSGにいることも拍車をかけていると言われている。
しかし、ベッカムは、「レオナルドとは話をしていないよ。彼は僕に幸運を願うメッセージをくれたけど、移籍に関することには一切触れていない」とコメント。将来についてはまだ不透明だと明かしている。
[写真]=Getty Images