JFA(日本サッカー協会)は17日、「TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2011」のオフィシャルドローが名古屋市内で行われ、準々決勝2試合の組み合わせが決定したことを発表した。
12月11日に豊田スタジアムで行われる準々決勝の2試合は、アフリカ代表のエスペランス・スポルティーブ・ド・チュニス(チュニジア)対アジア代表のアルサッド(カタール)、開催国代表の2011年J1リーグ優勝クラブとオセアニア代表のオークランド・シティー(ニュージーランド)の勝者対北中米代表のモンテレイ(メキシコ)となっている。
なお、ヨーロッパ王者のバルセロナ(スペイン)と南米王者のサントス(ブラジル)は準決勝からの登場。バルセロナはエスペランス・スポルティーブ・ド・チュニス対アルサッドの勝者と、サントスは2011年J1リーグ優勝クラブ、オークランド・シティ、モンテレイのいずれかと対戦することになっている。
大会は12月8日に2011年J1リーグ優勝クラブ対オークランド・シティーの一戦で開幕。決勝は12月18日に横浜で行われる。