母国アルゼンチンに帰国中のカルロス・テベスは、14日にもイングランドへと戻りマンチェスター・Cと会談を行うと見られていた。しかし、今週中に戻る予定はないようだと、イギリス紙『サン』が報じている。
出場拒否疑惑問題を引き起こしたテベスは、クラブに無断でアルゼンチンに帰国。当初は14日にイングランドへと戻り、マンチェスター・Cと会談を行うと報じられてきた。しかし実際にはテベスが飛行機に乗る予定はないようで、引き続きブエノスアイレスへ滞在する公算が大きい。
テベスが友人に語ったところによれば、ロベルト・マンチーニ監督との関係は完全に崩壊。和解を前提としたマンチーニの謝罪要求にも応じる構えはないという。
今後に関しては不透明な部分が多く、いつイングランドに戻るかも分かっていないが、その身勝手な行動ぶりが自身のキャリアに大きく影響することは間違いなさそうだ。