リヴァプールやバレンシア、インテルなどを率いた経験を持つラファエル・ベニテス氏が、監督業への復帰に意欲を見せた。『スカイスポーツ』が報じている。
ベニテスは昨年12月にインテルを離れて以来、監督業からは遠ざかっている。しかし、2005年にリヴァプールを率いてチャンピオンズリーグを制した名将は、イングランドやスペインからのオファーを待っていると語った。
「(監督業に復帰したいか問われ)イエス。もちろんだよ。スペインではみんなが、将来監督に戻りたいかと聞いてくる。そしてイングランドでは(ファビオ)カペッロ代表監督の後任について、みんなが話している」
「スペインやイングランドからのビッグチャンスについて、監督ならばいつも考えるものだ。私は待っているよ」