6日、アメリカのMLS(メジャーリーグサッカー)の西カンファレンス・ファイナルが行われ、元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムが所属するLAギャラクシーがレアル・ソルトレイクを3-1で破った。
試合は、23分にランドン・ドノヴァンがPKを沈め、LAギャラクシーが先制。しかし、直後の25分にレアル・ソルトレイクが同点ゴールを決め、試合を振り出しに戻した。
後半に入ると、LAギャラクシーは58分、ベッカムのアシストからマイク・マギーが得点を挙げて勝ち越し。ベッカムは準決勝に続き、3試合連続アシストとなった。さらに68分にもロビー・キーンがダメ押しゴールを挙げ、LAギャラクシーがそのまま逃げ切りに成功。3-1でレアル・ソルトレイクを下している。
西カンファレンスを制したLAギャラクシーは、11月20日に東カンファレンス王者のヒューストン・ダイナモとMLSカップ決勝を戦う。