マンチェスター・Uのアレックス・ファーガソン監督は、6日に監督就任25周年を迎えるにあたり、自身のキャリアを振り返った。クラブの公式HPが伝えている。
ファーガソン監督は1986年にマンチェスター・Uの監督に就任。これまでにリーグを12回、FAカップを5回制し、チャンピオンズリーグのタイトルも2度、クラブにもたらしてきた。
「本当にファンタスティックな呪文をかけられているようだったよ。多くの偉大なプレーヤーに囲まれ、心から幸せに思う。ブライアン・ロブソン、ノーマン・ホワイトサイド、マーク・ヒューズやロイ・キーン、そしてエリック・カントナもいたからね」
また、ファーガソン監督は四半世紀に及ぶ自身のキャリアを振り返りながら、記者に対し「25年間はおとぎ話のような時間だった。これからも体調の許す限り、続けていけたらと思う」と今後の抱負を語った。