2日にチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節が行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはホームでリールと対戦し、2-1で勝利を収めた。
インテルのクラウディオ・ラニエリ監督は勝利に喜び、この勢いをリーグ戦につなげたいとコメントした。インテル公式HPが伝えている。
「チームは元気であることを見せることが出来ました。選手たちはすべてのボールに食らい付いて戦ったし、インテルは勝つべくして勝ちました。これは貴重な勝利です」
「グループステージ突破はまだ確実ではないですが、近いです。一方、セリエAでは苦戦を強いられているシーズンですが、我々は諦めずに頑張り続けます」
「このチームはプライドと情熱を持っています。チャンピオンズリーグで見せられているこの気迫といいプレーを、カンピオナートでも発揮出来るようにしないといけません」
また、ラニエリ監督は久々のゴールを決めたディエゴ・ミリートについてもコメントしている。
「私は、彼が得点出来ることをどれだけ望んでいたことか…。彼の努力が報われたのです。落ち込まずに、彼は一生懸命練習に打ち込んできたのです。その気持ちが生んだゴールですね。序盤のチャンスで決められなくても、彼はめげずに戦い続けました。そして、ようやくゴールがやってきたのです」
「何はともあれ、私は最後まで彼を支持し続けるつもりでしたよ。絶対ベンチに下げないつもりでいました」
[写真]=Getty Images