2日にチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節が行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはホームでリールと対戦し、2-1で勝利を収めた。
グループB首位のインテルは18分、ウェスレイ・スナイデルのCKをワルテル・サムエルが頭で合わせて先制点を奪うと、65分にはハビエル・サネッティが右サイドをドリブル突破しクロス。これをディエゴ・ミリートが右足で巧みに合わせて追加点を奪った。
その後はリールに1点を返されたものの、インテルがリードを守り切り試合終了。3連勝で勝ち点を9に伸ばし、決勝トーナメント進出に王手をかけた。長友は右足ふくらはぎの痛みにより、遠征メンバーから外れている。
グループBのもう1試合、トラブゾンスポル対CSKAモスクワは0-0のドロー。CSKAの日本代表MF本田圭佑は、右ひざ負傷のためベンチ外となっている。
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