ミランのイタリア代表FWアントニオ・カッサーノが、体調不良でミラノ市内の病院に緊急入院したことが30日、分かった。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、カッサーノは29日のローマ戦後、飛行機でミラノに戻った際に体調不良を訴えたという。視力の低下などもあり、緊急入院することになった。
原因は不明となっているようだが、同日夜には、病院側から回復に向かっているとの説明があったようだ。
しかし、まだ数日は検査が必要と見られており、11月1日に予定されているチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節のBATEボリソフ戦の出場は見送られることが確実となっている。