ミズノ株式会社(代表取締役社長:水野 明人)は、アート集団の株式会社OVER ALLs(代表取締役社長:赤澤 岳人)、ミズノブランドアンバサダーを務める元サッカー日本代表の中村憲剛氏とともに制作した巨大ウォールアートの発表イベント『サッカー×アートで“聖地”に描く ミズノ&OVER ALLs発・時之栖ウォールアート ローンチイベント』を10月11日に開催した。
[写真]=ミズノ
今回のウォールアートは、ミズノフットボールブランディングの一環として企画されたもので、作品を通して、コロナ禍という困難な時期にも挫けず真摯にサッカーに取り組む全てのプレイヤーとサポートする人々に応援メッセージを発信することを目的としている。
制作は、静岡県御殿場市にある時之栖スポーツセンター「うさぎ島グラウンド」を舞台に、9月から10月にかけての6日間にわたり実施。“Engine(=円陣)”をテーマにしたコンテナ2台分にもなる巨大ウォールアートは、OVER ALLsが制作し、一部下描きなどを中村憲剛氏が手がけた。年間30万人のサッカー関係者が訪れる“アマチュアサッカーの聖地”に、世代を超えてプレイヤーたちを見守り続ける新たなモニュメントが誕生した。
[写真]=野口岳彦
MIZUNO TOKYOの8Fイベントホールで行われたローンチイベントでは、制作に携わったミズノ株式会社コンペティションスポーツ事業部の横山直生氏、株式会社OVER ALLs代表取締役社長・赤澤岳人氏と副社長兼画家・山本勇気氏、
中村憲剛氏らが登壇しトークイベントを実施。ウォールアート制作の意義やテーマ“Engine(=円陣)”の意味、制作の裏側などが語られ、その模様は各メディアや一般視聴者向けにTeamsやInstagramを使ってライブ配信された。
[写真]=ミズノ
またイベントの最後には、一連のウォールアート制作に密着した長編ドキュメンタリー動画を11月上旬にミズノ公式Webサイトにて公開することを発表。動画では、ローンチイベントに登壇した関係者らのインタビューや制作風景が公開され、ウォールアートへ込めた思い、日々サッカーに励むプレイヤーたちへのメッセージなどが存分に語られるとのこと。こちらもぜひチェックしてほしい。
■ミズノフットボール公式サイト
https://www.mizuno.jp/football/
■OVER ALLs公式サイト
http://www.overalls.jp/
[写真]=野口岳彦
ミズノ横山氏「見た人の心に火を付け、前向きな気持ちになれるものをつくりたかった。時之栖のアイコンとして末永く残ってほしい」
[写真]=野口岳彦
OVER ALLs赤澤氏「仲間たちと過ごす大切な瞬間を時之栖に描くことができた。学生たちには、“今”を大事に前を向いて頑張ってほしい」
[写真]=野口岳彦
OVER ALLs山本氏「学生時代に一生懸命やっていること、体験したことが未来の自分をつくってくれる。皆さんには色々な思いを体験してほしい」
[写真]=野口岳彦
中村憲剛氏「今の子たちの置かれた状況を思うと胸が痛いが、かけがえのないこの時期を充実させるためにも、どう頑張れるかが大事。その姿を心から応援したい」