2018.10.22

静岡県代表はどちらに? 全国3連覇へ大空翼率いる南葛中に隙はあるか、相手を“知る”大友中は2年FW新田に注目

サッカー総合情報サイト

「全国中学生サッカー大会」の静岡県大会決勝、南葛中学校vs大友中学校が行われる。

 全国大会2連覇中である南葛中は、今年も大本命として順当に地区予選決勝へ進出してきた。注目はエースで主将を務める大空翼で、1年時から同校のエースとなると、そこから公式戦負けなしと勢いが止まらない。大空は小学6年生時にエースストライカーとして、南葛SCを全国優勝に導いたが、現在はセンターフォワードからポジションを一列下げて、トップ下として攻撃のタクトを振るいつつ、守備もオーガナイズする大黒柱だ。

 大空以外にもタレントが揃っている。核となるのは南葛SC時代のメンバーであり、南葛小の地区ライバルだった修哲小サッカー部の一員として、かつて大空と戦った経験を持つ井沢守、来生哲兵、滝一、高杉真吾の「修哲カルテット」だ。攻撃では井沢、来生、滝が中心となる。井沢は大空に集まるマークを利用してゲームを作り、ドリブルが持ち味の滝からのアシストをセンターで待ち構える来生が決めるのが、形の一つとなっている。

 守備陣に目を向けても、前述の「修哲カルテット」の一員であるフィジカルに優れた高杉真吾、大空とともに南葛SCで全国制覇を経験した運動量豊富な石崎了、GK森崎有三と隙のない陣容をそろえている。

 一方の大友中は年々着実に力をつけてきて、今大会は優勝候補の一角と目される中でのファイナル進出となった。

 背番号10を背負う3年生MF浦辺反次など、南葛SC時代に大空、石崎とともに全国制覇を経験したメンバーが中心となっているが、中学進学後の2年間は南葛中組とは対照的にあと一歩という大会が続いていた。

 これまでは南葛SC出身の同級生4人組である浦辺、岸田猛、中山政男、西尾浩司の「大友カルテット」を中心とした、地道な走力強化トレーニングを背景とした堅守が売りだったチームである一方で、攻撃面での迫力が足りない戦いが続いていた。そこに変化を加えたのが中学2年生の新田瞬である。

 新田は小学生時代、南葛SCでプレー。大空や浦辺らの一つ下の世代で、小学6年生時に先輩に続いてエースFWとして全国制覇に導いた。素質は大空に匹敵する存在と称され、俊足を武器に相手ゴールを陥れる。強烈なシュートは「隼シュート」と呼ばれており、得点を量産中だ。

 さらに新田のチームメートとして全国制覇を経験している2年生GK一条勇が最後尾から支える陣容は本命・南葛中相手にもそん色ない。

 互いのプレーや性格などもよく知る両者。全国まであと一つの決勝戦では、これまでの思いもぶつかる激しい試合となることが予想される。

南葛中学校vs大友中学校の試合は、本日10月22日(月)深夜1時35分キックオフ。
試合模様は、TVアニメ「キャプテン翼」の番組内にて、テレビ東京、テレビ愛知、TVQ九州放送、その他放送局で順次放送される。
※その他放送局はこちら

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