ヨーロッパリーグ予選3回戦のセカンドレグが9日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはホームでハイデュク・スプリトと対戦した。
アウェーでのファーストレグを3-0で先勝していたインテルは、ウェズレイ・スナイデルやディエゴ・ミリートが先発出場。長友はベンチスタートとなった。
インテルは、23分にPKから失点すると、1点ビハインドのまま前半を折り返した。同点を狙った後半に入ると、55分に長友を投入するが、直後に失点。58分にイヴァン・ヴコヴィッチに追加点を許してしまった。
2点リードを許したインテルは、サムエレ・ロンゴらを送り込み、反撃を目指したが無得点。ホームで0-2と完封負けを喫した。
なお、2試合合計スコアでは3-2と上回り、ヨーロッパリーグ本大会の出場権を懸けたプレーオフに進出した。なお、組み合わせは10日に決定。試合は、23日と30日に行われる。