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4強出揃う! C大阪がアディショナルタイムの劇的弾で勝ち上がり決める/ルヴァン杯準々決勝第2戦

 JリーグYBCルヴァンカップ・プライムステージ準々決勝第2戦が10日に行われ、ベスト4進出チームが決定した。

 ホームにセレッソ大阪を迎えたフロンターレ川崎が序盤からボールを保持するも、得点を奪わないと勝ち上がりのないセレッソ大阪も徐々にペースを掴んで鋭い攻撃を見せ始める。しかし、為田大貴のシュートがクロスバーに嫌われるなどチャンスを生かせずにいると、川崎が40分に先手を奪う。


 アタッキングサードで川崎らしいパスワークからノーマークを作り出し、ボックス右のレアンドロ・ダミアンが放ったシュートのこぼれを、ゴール前に詰めていたマルシーニョが押し込んで2戦合計スコアを2-1とした。川崎は53分にもレアンドロ・ダミアンとの連携からマルシーニョが加点して2戦合計でも3-1とリードを広げる。

 これで試合の大勢は決したかに思われたが、90分に加藤陸次樹の得点で望みをつなぐと、96分にパワープレーから西尾隆矢の折り返しを山田寛人が押し込んで試合が終了。土壇場のラストプレーで追いついたC大阪がアウェイゴールの差で2年連続の準決勝進出を決めた。

 また、コロナ禍による離脱者を受け、前回の4名を下回るベンチ入りメンバー3名(うちGKが2名)という状況でヴィッセル神戸と対戦したアビスパ福岡は43分、クリアボールを右サイドで拾ったジョン・マリがフィジカルの強さを貸してボールをキープ。そのまま持ち上がって逆サイドから中央に走り込むルキアンにラストパスを送り、これをルキアンが流し込んだ。結局、最後まで神戸にゴールを破らせなかった福岡が連勝を飾り、2戦合計3-1でクラブ史上初となるカップ戦のベスト4に進出した。

 2点のビハインドを負ってホームでの第2戦を迎えた横浜F・マリノスは、前半早々の8分に最終ラインでボールを持った畠中槙之輔が、死角から迫ってきたナッシム・ベン・カリファにボールを奪い返されてそのまま失点。このゴールで2戦合計スコアを4-1とした広島は14分にも相手のミスを突いてボックス内への侵入を試みた森島司が角田涼太朗に倒されると、決定機をファウルで阻止したとして角田にレッドカードが提示されて退場。数的にも優位な状況に立った広島は、22分にマルコス・ジュニオールの反撃に遭うが、37分に左サイドを抜け出した柏好文のセンタリングに野上結貴が合わせて加点。そのまま試合は終了となり、広島が4強入りを決めた。

 もう1試合、敵地での第1戦を1-1で終えた浦和レッズは、その試合で負傷交代を余儀なくされたアレクサンダー・ショルツがスタメンに復帰。試合は膠着した状況が続いたが、浦和が31分に放ったファーストシュートをゴールにつなげる。左サイドでボールを受けた松尾佑介が上げたクロスにボックス中央の伊藤敦樹が頭で合わせて先制。41分には岩尾憲の左CKをボックス左から左足でダイレクトに決めてリードを広げた。名古屋は後半頭から4枚替えを敢行したが、効果的な攻撃を仕掛ける浦和が41分に江坂任のゴールで加点し、試合は決着。初の声出し応援運営検証対象試合ということでホームの声援を背に受けた浦和が勝利を収め、昨季王者を退けた。

 第2戦の試合結果と勝ち上がりチームは以下の通り。準決勝は9月21日と同25日に行われる。

■ルヴァン杯・準々決勝第2戦結果
川崎フロンターレ 2-2(2戦合計3-3) セレッソ大阪※AG数の差
横浜F・マリノス 1-2(2戦合計2-5) サンフレッチェ広島
アビスパ福岡 1-0(2戦合計3-1) ヴィッセル神戸
浦和レッズ 3-0(2戦合計4-1) 名古屋グランパス

■ルヴァン杯・準決勝対戦カード
浦和レッズ - セレッソ大阪
サンフレッチェ広島 - アビスパ福岡


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