湘南を率いる曺貴裁監督 [写真]=J.LEAGUE
湘南ベルマーレは26日、2018JリーグYBCルヴァンカップ決勝を前日に控え、埼玉スタジアム2002にて最終調整を行った。
湘南を率いる曺貴裁監督は「明日はクラブとして初のルヴァンカップ決勝です。選手たちはこの試合を非常に楽しみにしていますし、何より横浜F・マリノスさんという伝統があり、Jリーグを引っ張ってきたチームと決勝で対戦できることは選手冥利に尽きると思います。クラブ全体で明日の決勝に向かっていこうということで準備してきました。たくさんのお客さんに来ていただけると思いますが、スペクタクルでゴール前のシーンが多い試合をしたいと思います」とコメント。優勝に向けたポイントには“普段通り”を挙げた。
「普段どういうことをピッチでやっているのか。それが映し出されるのが決勝戦だと思います。普段通りのことを出して勝てるチームが優勝に相応しい。我々もいい服を着てサッカーをするのではなく、普段着でサッカーをする中でマリノスさんに対抗して勝てるかにこだわってきました」
[写真]=J.LEAGUE
この言葉に対し、GKの秋元陽太も「曺さんが言ったように、どれだけ普段通りにできるかだと思います」と同調。「なおかつ、自分たちのストロングポイントを出せれば、勝てると思います。ただ、試合は90分間なので、入りの15分は大事にしていきたい」と話した。
By サッカーキング編集部
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