2013.11.02

柏が14年ぶり2度目のナビスコ杯制覇…3年連続国内主要タイトル獲得

柏レイソル
14年ぶり2度目のナビスコ杯制覇となった柏 [写真]=足立雅史

 ヤマザキナビスコカップ決勝が2日に行われ、浦和レッズと柏レイソルが対戦した。

 来夏の全面改修を控え、現在の国立競技場では最後となる決勝に進出した両チームは、ともに2度目の大会制覇を目指す。

 序盤は、浦和が高い位置からプレスをかけ積極的にいくと、7分に右からのアーリークロスを興梠慎三が頭で合わせ、ファーストシュートを放つ。一方の柏も組織的な守備で、決定機は作らせず、チャンスをうかがう。競り合いが多く、拮抗した状態が続き、大きなチャンスがない中、前半アディショナルタイムに試合が動く。柏の藤田優人が右サイドから低く速いアーリークロスをゴール前へ送ると、ファーサイドへ走り込んだ工藤壮人が頭で合わせ、ゴール右へ流し込み、先制点を獲得する。

 先行を許した浦和は後半に入り52分、右からのCKを那須大亮がニアサイドで合わせたが、ゴール右へ外れた。59分には鈴木啓太からの縦への長いスルーパスを柏木陽介がペナルティエリア内で受け、シュートするが、柏GK菅野孝憲の手にボールは収まった。

 押し込む浦和は、70分に左サイドで原口元気がドリブルで仕掛け、エリア内で中央にラストパス。阿部勇樹が飛び込んだが、右足のシュートは枠の上へ外れた。柏も73分にカウンターからクレオのヒールパスにレアンドロ・ドミンゲスが抜け出し、工藤へラストパス。しかし工藤のシュートは戻った那須が体を投げ出して防いだ。

 その後も浦和が押し込み、柏がカウンターを狙う形が続く。すると迎えた90分、浦和はエリア内で原口がボールを受けて潰れ、柏DFがクリアしたボールが柏木に当たり、興梠の足下へ。興梠はGKとの1対1を制して、ネットを揺らしたがオフサイドのため、ノーゴールとなった。柏はそのまま逃げ切り、1-0で勝利した。

 見事優勝を果たした柏は1999年以来、14年ぶり2度目の大会制覇。2011年にJ1、2012年に天皇杯を制しており、3年連続で国内主要タイトルの獲得となった。

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