ヤマザキナビスコカップ第1節が20日に行われ、横浜FMと川崎が対戦し、1－0で横浜FMが勝利した。
敗れた川崎の風間八宏監督、FW小林悠、FW大久保嘉人は以下のように試合を振り返っている。
■風間八宏監督
「選手たちは集中力高く、ポジションを意識してプレーしてくれたが、攻撃面でうまくいかなかった。ボールをとられた後の判断が遅く、つかみきれていなかった。ただし、成功していることもあるので、継続して続けていけるようにしたい。迷わないことが大事」
■小林悠
「攻撃面で自分たちの良さを出さないといけないと思う。奪ったあとのマイボールを蹴ってしまうのではなく、つなげていかなければ。どうしても、セカンドボールやルーズボールを拾われて苦しくなる。だからこそ、マイボールを大切にしたい。今日は守備ががんばってくれていたのに攻撃で良さを出せなくて悔しいです」
■大久保嘉人
「今日は残念です。ただ、やっていることは間違っていない。前回の試合で、大量失点してしまい怖がってしまっていた。それは仕方がないけれど、攻撃になった時にカウンターだけになってしまうのは、もったいない。次は、（ナビスコ杯が1試合空くので）リーグ戦に戻るので、勝てるように切り替えて戦いたい」