一時は大前のPKで同点に追いついた清水
2012Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝戦が3日に行われ、清水と鹿島が対戦。延長戦までもつれた試合は、鹿島が2-1と競り勝ち、2年連続通算5度目の優勝を果たした。
敗れた清水の八反田康平は、試合を振り返り以下のように語った。
「最後の部分の精度と工夫が足りなかったと思います。個人的には、後半は特にボールを受けて前に運んで、気持ち良くプレーできていたのですが、そこが勝利に結びつくようにならねばだめですね。最後の最後で足をつってしまって、プレーできなくなったのは不甲斐なかったです」
[写真]=足立雅史