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約3年ぶりに招集の武藤嘉紀が意気込み「日本代表は特別なもの」

日本代表に招集された武藤

 日本代表の武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)が17日、メディア対応を行なった。

 日本代表は当初21日にキリンチャレンジカップ2022でウズベキスタン代表と対戦予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大により、ウズベキスタンが来日不可となったために、試合は中止に。それでも、17日から国内でプレーする選手のみで短期合宿を実施し、代わりとなる練習試合後の22日にFIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選(27日:中国代表、2月1日:サウジアラビア代表)に臨む日本代表メンバーを発表する予定となっている。

 合宿に参加する武藤はウズベキスタン戦が中止となったことについて「もちろん残念です」とコメントしつつ、「キャンプ、トレーニングからしっかりパフォーマンスを見られていると思うので、しっかり集中して、自分ができる最大のパフォーマンスを見せたい」と意気込みを語った。

 AFCアジアカップ2019以来、約3年ぶりの日本代表招集となった武藤は「どのサッカー選手にとっても日本代表は特別なもの。自分自身、そういった気持ちを一度も忘れたことはない。だからこそ、日本に帰ってきたときに日本代表へ戻る強いビジョンを胸に秘めていた。そこがしっかり形となり、結果として出たことは非常にうれしく思う」と喜びを口にした。

 また、今年11月末から開催されるFIFAワールドカップカタール2022に向けては「前回大会は本戦で自分が求めていた、求められている結果を果たせなかった。自分自身本当に悔しい思いをした。これはW杯でしか晴らせないと思う。まずは神戸の入団会見でも言ったが、やることをしっかりやり、選んでいただけるようにいいパフォーマンスを継続することが大事だと思う」と語った。

 昨年8月にニューカッスル(イングランド)との契約を解消し、神戸へと完全移籍で加入した武藤。約6年ぶりとなるJリーグ復帰を果たし、2021シーズンの明治安田生命J1リーグでは14試合の出場で5ゴール8アシストを記録した。しかし、「まだまだ正直言って、満足はしていない」ことを強調した。

「ゴールに関してはもっと取りたかったという思いがある。アシストの面で、アシストもできるようになったことは一つ課題をクリアしたが、FWとしてプレーできるなら、5点は少なかったと思う」

 課題だったアシストもできるようになったと言及した武藤は「相手DFの気持ちとして、アシストも自分で行ける力もあるという2つの選択肢があると、より怖い選手になると思う」とその真意について次のように明かした。

「1トップでやっていた時は下がってくることも少ないから、アシストというよりは最後に決め切る方だった。今はチームで2トップをやったり、サイド、たまにボランチもやっているが、チームを生かしつつ、最後自分で仕留めるか、パスでアシストするのか、良い判断ができている。それがあるとより怖い選手になると考えていたので、それがJリーグでできているのは非常に大きいと思う」

 代表から離れていた約3年間では「いろんな経験をしたので、変化を挙げたらきりがない」という武藤。「フィジカルトレーニングで言えば、より力を抜く方にフォーカスした。今まではドイツ人、イギリス人、スペイン人と戦うにあたり、強くないといけないと思っていたが、強さだけではなくしなやかさ、脱力した状態の重要性を感じていたし、それが徐々にできるようになってきた。30歳近いですけど、ここでそれを覚えられたことは非常に自分にとってプラスになったと思う」と成長したところを明かした。

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