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JFAが創立100周年 式典出席の三浦知良「世界のトップに追いつくには時間もかかるし、努力もしなければ」

JFA100周年式典で挨拶した三浦知良 ©JFA

 2021年9月10日、日本サッカー協会(JFA)が創立100周年を迎え、記念式典が行われた。

 これまでの日本サッカーの歴史を築いてきた人物が登場する中、Jリーグ開幕の1993年からピッチ上で日本サッカーの人気をけん引してきている一人、横浜FC所属のFW三浦知良も出席。「過去の日本のサッカーの歴史を皆さんと振り返られることを幸せ、光栄に思いますし、また改めて101年目、この先の未来をみんなで作っていけることを光栄に思っています」と、式典の間の取材で答えた。

 これまでの100年、特にカズが選手として携わってきた30年ほどについて、「時代時代で比べることはできませんが、すべての環境が変わってきていますし、日本におけるサッカーの価値観は明らかに30年前と変化、進化しています。ただ同時に世界も同じように進化していますし、まだまだ世界のトップに追いつくには時間もかかりますし、努力もしなければならないと思います」と、サッカー文化の定着にはまだまだ道半ばと話す。

 これからの100年に対しては「世の中がどういう価値観を持って過ごしているかにもよります。例えばコロナ禍はありましたが、今回のオリンピックは存在自体が問われた大会だったと思います。(未来において)人々の生きていく中でどういう価値をスポーツが持っていて、行われていくかにもよります。人間を超越したプレーを目の当たりにすると、素直に感動できるというか、喜び、幸せになる力がスポーツにはあると思います。サッカーでも生活の一部となって、感動や生きていくためのモチベーション、喜びを共有できる存在にもっともっとなっていくことが大事で、どうやって世の中と寄り添っていけるかが大事だなと。サッカーをすることで心が豊かになれるような存在になっていってほしいですし、そういう存在にまず明日からみんなが協力してやっていければと思います」とコメントしている。


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