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「雰囲気が重かった」…伊東がオマーン戦後に悔しさ露わ「自分たちはもっとできた」

2021.09.02

前半のチャンスを決めきれなかった伊東 [写真]=Getty Images

 日本代表MF伊東純也は2日、FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選のオマーン戦を終えてコメントした。

 日本はW杯最終予選の第1節でホームにオマーンを迎え、スコアレスで迎えた89分に決勝点を許し0-1で敗戦。スタメン出場した伊東は試合を振り返ると、「全体的に良くなかったし、ミスも多かったです。ボールを握りながらも、効果的な攻撃ができませんでした」とコメント。28分に自身に訪れた決定機について問われると、「誰かが裏を狙わないといけないなかで、自分が背後を狙う動きを意識していて、麻也くんから良いボールが来ました。DF2枚の間でうまく受けられて、シュートコースは狭いところでしたけど、GK正面にいってしまいました」とそのシーンを振り返った。

 また。自身にとって初めて戦うことになるW杯最終予選の雰囲気については、「特にはなくて、いつもと同じ試合でした。気持ちは入っていましたけど、全体的に良くなかったので、雰囲気が重かったのかなと思います」と語り、「オマーンのコンディションの良さは感じたけど、自分たちはもっとできたと思う。奪われたあとのリアクションとか、攻撃の精度などは自分たちのミスだったと思うので、改善していかないといけないです」と課題を口にした。

 次戦は、現地時間7日にドーハで中国代表戦を迎える。

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