日本代表のDF田中章仁(写真左) [写真]=Getty Images
31日、東京パラリンピック5人制サッカー(ブラインドサッカー)のグループA第3節で、日本代表が中国代表と対戦した。
初戦で歴史的勝利を飾った日本代表は、ここまでグループリーグ1勝1敗の成績。引き分け以上で準決勝進出が決定する日本代表は、“アジア王者”の中国代表から勝利を目指す一戦となった。
試合は前半12分にDF朱瑞銘がシュートを決め、中国代表が先制に成功。さらに、前半18分にDF朱瑞銘がドリブル突破から追加点を挙げて前半を折り返した。後がなくなった日本代表だったが、“アジア王者”のディフェンスの前に放ったシュートは2本。試合はこのまま0-2で終了し、日本代表はグループリーグ敗退が決まった。
グループリーグ1勝2敗の3位となった日本代表は、9月2日に行われる5位決定戦へと挑むこととなった。
【スコア】
日本代表 0-2 中国代表
【得点者】
0-1 12分 朱瑞銘(中国代表)
0-2 18分 朱瑞銘(中国代表)
By サッカーキング編集部
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