日本代表に14失点大敗を喫したモンゴル代表 [写真]=兼子愼一郎
モンゴル代表は30日に行われた2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選で日本代表と対戦し、0-14で大敗。モンゴル代表を率いるラスティスラブ・ボジク監督が試合を振り返った。
ボジク監督は試合後の会見で、「こういった結果になった試合の分析は難しいし、分析しても意味はない部分があるが、こういった試合を経験できたことはよかった」と大敗を振り返りつつ、「(選手たちは)諦めなかった。点を取ろうとするモチベーションが高かった」と最後まで闘った選手たちの姿勢を称えた。
さらに、「目標は1点でも取ることだったが、力の差があった」と日本代表との実力差を認め、「日本はモチベーションが高かった。点を取る姿勢は、(日本の)選手たちにワールドカップでポジションを取りたいという意欲があったということ」と日本代表の印象を語った。