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五輪代表候補でもある冨安、アルゼンチン戦を観戦し…「シンプルに強いと感じました」

韓国戦に出場した冨安 [写真]=兼子愼一郎

 27日、日本代表DF冨安健洋(ボローニャ)がオンラインでの取材に応じた。

 冨安は25日に行われた国際親善試合・韓国戦にフル出場。3ー0での勝利に大きく貢献した。試合の印象や勝因について問われた冨安は「周りからも激しい試合になるとは聞いていましたし、準備はしていました。球際や気持ちで相手にまさって、結果3ー0で勝てたと思います」と語った。しかし「日本のファールが多かった印象もあります。場所によっては許されますが、自陣ボックス近くも多かったので、そこは減らさないといけないと思います」と反省も口にしている。

 また同試合の後半には、韓国の選手からの肘打ちで歯が折れてしまった冨安だが、今回のオンライン取材前に治療していたとのこと。自身の状態については「全然大丈夫です。半分折れた感じですがとりあえず応急処置をして、練習も試合もいけます。痛くはなかったので、見た目が戻ればいいのかなと思います」とコメントし、負傷後に自身のSNSで見せた投稿についても「相手選手の反応からしても、わざとではないと感じました。手を使って相手のFWをコントロールすることは僕も意識しているところですし、その腕を払おうとして、たまたま口に当たったと思っています。試合後(相手選手から)すぐ『ごめんね』とメッセージも来ましたし、全然気にしていないですね」と語った。

 現在22歳の冨安は、東京オリンピックを戦うU-24日本代表の候補選手でもある。同チームは26日にU-24アルゼンチン代表と戦ったが、その試合について冨安は「アルゼンチンは移動もあってもう少し動けないと思っていましたが、最後まで動けていた印象です。それも含め、シンプルに強いと感じました。日本からも一人ひとりが結果を残しに行こうとする姿勢が感じられ、昨日は上手く結果に結びつきませんでしたが、もう1試合で(力や結果を)出してほしいです」とコメント。また、同試合を通じて随所に見られた相手のコンタクトプレーの強さについても「フィジカルはベースとして持っておかないといけないと思いますが、日本が勝負すべきはそこではないと思っています。テクニックや細かいところのパスワーク、あとは連携や連動。自分たちの特長を忘れずに発揮する必要があると思います」と自身の考えを口にした。

 そして、今後オリンピックの代表チームでプレーする可能性についても「A代表でやるのと五輪代表でやるのは変わってくるし、五輪のチームでやるときにまた準備できたらいいなと思います」と言及。また「(吉田)麻也さんほどのリーダーシップは発揮できないと思います。でも、まずは自分のプレーで価値を証明して、周りにも安心感を与えるのが前提として、それプラス細かいところ(を磨きたい)。味方同士で思っていることを話し合って、お互いのあっているやり方を見つけ出し、関係性を作ることしかできないと思います」と語った。

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