カメルーン戦に出場した中山雄太 [写真]=JFA
日本代表は9日、国際親善試合でカメルーン代表と対戦し、0-0で引き分けた。
フル出場した中山雄太は試合後、「守備の部分は手応えを感じました」とコメント。特に、所属クラブのズヴォレでも意識しているという「アグレッシブな部分」と「トランジションのときにマイボールにする準備」については一定の手応えを得ることができたようだ。
ただ、決して満足しているわけではない。この試合ではピッチ上で周囲に指示を出すシーンも見られたが、「特に意識はしていないです。勝つためにするべきことだと思いますし、自分の考え、要求は言わなきゃいけないので、特に意識することではなかったです」とさらなる成長に目を向け、「攻撃の部分ではもっとマイボールの時間を増やさないといけない」と課題も口にした。
日本代表は13日にコートジボワール代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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