ビーレフェルトへの移籍が決まった堂安 [写真]=Getty Images
PSVに所属する日本代表FW堂安律は、ドイツ1部のビーレフェルトへ1年間の期限付き移籍することが決まった。5日、同クラブの公式サイトで発表されている。

昨シーズン、ブンデスリーガ2部で優勝を果たしたビーレフェルトは、2020-21シーズンからブンデスリーガ1部に昇格。スポーツディレクターを務めるサミール・アラビ氏は「22歳という若さにもかかわらず、国際的な経験を豊富に積んでいる。彼がオランダや日本代表で発揮したプレースキルは、我々のチームにとって大きなメリットとなるだろう」と堂安に期待を込めた。
新たな背番号「8」も発表された堂安は、ビーレフェルトでの公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「昨シーズンの試合をいくつか見ていたので、しっかり準備できていました。ブンデスリーガでプレーできるということも、僕の決断には非常に重要でした。新シーズンをとても楽しみにしています」
PSVでは公式戦27試合で3ゴール3アシストという結果にとどまった堂安。新天地での活躍に、注目が集まっている。
Herzlich Willkommen in Ostwestfalen, @doan_ritsu! 🥳
Wir haben den 22-jährigen Flügelspieler für ein Jahr von @PSV ausgeliehen. Der japanische Nationalspieler wird beim DSC mit der Rückennummer 8 auflaufen.#immerdabei pic.twitter.com/vlmBkmvRZI— DSC ArminiaBielefeld (@arminia) September 5, 2020
By サッカーキング編集部
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