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元代表監督ザッケローニ氏、「第二の故郷」日本へメッセージ「一致団結して」

ブラジルW杯出場権獲得後、選手・スタッフとともに喜ぶザッケローニ氏 [写真]=Getty Images

 元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が、JFA(日本サッカー協会)を通じて、以下のように日本へメッセージを寄せた。

「親愛なる日本の皆さんへ」

「今、世界中が大きな不安に包まれています。新型コロナウイルスの蔓延を防ぐために、日本の皆さんも多くの努力と犠牲の上に責任のある行動が求められていると思います。日常生活で習慣にしていることを我慢したり、自由な行動が制限されたりすることもしばらくの間求められますが、それは再び素晴らしい世界を取り戻すために必要なことだと思います」

「私の第二の故郷である日本には、困難に打ち勝つために自己犠牲を払い、他人を思いやって行動できる多くの人たちがいることを知っています。皆さんもご存じのとおり、イタリアでもこの新しいウイルスとの戦いが続いています。自分自身、愛する家族や友人、多くの人々の健康を守るためにできることは、私たちが家に留まることです」

「まだまだ厳しい状況ですが、イタリアでも1か月以上にわたって人々が家に留まる努力を続けた結果、少しずつ光が見えてきているように感じています。再び素晴らしい世界を取り戻すという同じ目標に向かって、一致団結して共に頑張っていきましょう。アルベルト・ザッケローニ stay@home」

 ザッケローニ氏は2010年の南アフリカ・ワールドカップ後から2014年のブラジル・ワールドカップまで日本代表を指揮。サッカー面だけでなく日本での生活や日本文化について好意的に捉え、大きな関心を寄せるとともに、代表監督退任後も、常々日本の動向に関心を持ち続けている。

 日本代表監督退任後は北京国安やUAE代表監督も務める一方、イタリアで自身の事業や解説業などもしている。ザッケローニ氏の母国イタリアはヨーロッパでのコロナウイルスによる死者数が最も多い国で、1万7000を超える命が奪われた。都市封鎖も続いており、苦境が続く中、日本へのメッセージを送ってくれた形となる。

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