日本代表とメキシコ代表が対戦した [写真]=FIFA via Getty Images
FIFA U-17ワールドカップ ブラジル2019・決勝トーナメント1回戦が6日に行われ、U-17日本代表とU-17メキシコ代表が対戦した。
立ち上がりはメキシコが試合の主導権を握りチャンスを作り出したが、日本はGK鈴木彩艶の好セーブもあり、得点を許さない。苦しい時間帯を凌いだ日本は徐々にボールポゼッションを高めて落ち着きを取り戻し、スコアレスで前半を折り返した。
だが、後半に入りメキシコが先手を取る。57分、左CKの流れからゴール前にこぼれたボールをエウジェニオ・ピッツートが押し込んでネットを揺らした。さらに74分、サンティアゴ・ムニョスがドリブルでペナルティエリア手前に運び、右足を一閃。強烈なシュートがゴール左に決まり、メキシコのリードが広がった。
2点ビハインドとなった日本は残り時間でゴールを割ることができず、試合はこのままタイムアップ。メキシコが2-0で勝利を収め、日本はベスト16敗退となった。勝ったメキシコは10日にU-17韓国代表と対戦する。
【スコア】
U-17日本代表 0-2 U-17メキシコ代表
【得点者】
0-1 57分 エウジェニオ・ピッツート(メキシコ)
0-2 74分 サンティアゴ・ムニョス(メキシコ)
【スターティングメンバー】
■日本(4-4-2)
鈴木彩艶;畑大雅(78分 田村蒼生)、鈴木海音、村上陽介、中野伸哉;山内翔、成岡輝瑠(79分 唐山翔自)、藤田譲瑠チマ、三戸舜介;西川潤、若月大和
By サッカーキング編集部
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