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代表戦10年ぶりゴールの長友佑都「いつも狙っていたんですけど…」

2019.10.10

日本代表の長友佑都 [写真]=Getty Images

 日本代表は10日に2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選でモンゴル代表と対戦し、6-0で勝利を収めた。試合後、DF長友佑都がインタビューに応じた。

 日本は22分に南野拓実のゴールで先制すると、28分には吉田麻也が追加点をマーク。33分には長友が2009年10月8日に行われた香港代表戦以来の代表通算4得点目を挙げてリードを広げた。さらに40分に永井謙佑が4点目、後半には遠藤航と鎌田大地にもゴールが生まれ、6-0の大勝でカタールW杯2次予選ホーム開幕戦を飾った。

 10年ぶりのゴールを記録した長友は、「遠かったですね。いつも狙っていたんですけど。10年ぶりに取れて嬉しいです」と笑顔でコメント。チームとしては「自分たちは経験もあるので、しっかりと落ち着いて入れましたし、前半に4点とって勝負を決められてよかったです」と振り返った。

 エースの大迫勇也が不在だったことについては、「誰が出てもしっかりとパフォーマンスを発揮できないとW杯で勝っていけないので、選手層という意味でも今日でアピールできた選手もいると思います」と本番を見据えてチーム力を上げることが必要だと主張。そして最後に「今日はゼロで抑えられたところ、6点しっかりと取れたところはよかったと思います」と締めくくった。

 次戦は15日にアウェイでタジキスタン代表と対戦する。

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