日本代表は5日にキリンチャレンジカップ2019でパラグアイ代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。フル出場し、1ゴールを記録したMF南野拓実(ザルツブルク)が試合後のインタビューに応じた。
南野は1点リードの30分、ペナルティエリア右から酒井宏樹(マルセイユ)が折り返したボールをダイレクトで合わせてチーム2点目をマーク。勝利に大きく貢献した。
得点シーンについて「宏樹くんからいい折り返しがきて、あとは流し込むだけだったので感謝したいです」と振り返った南野は、「サポーターの応援は非常に力になりました。来てくれた方たちのためにも勝ちたかったのでよかったです」とファン・サポーターへの感謝を述べた。
一方で試合内容については「チャンスを作る場面は多かったですし、それをモノにできたのはよかったです」と手応えを感じつつ、「それでもまだ、最後の質というところは向上する必要があるので、今後に向けてしっかりやっていけたらと思います」と攻撃面では改善の余地があると主張した。
日本代表は10日に2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選でミャンマー代表戦と対戦する。