レアル・マドリードの久保建英 [写真]=Getty Images
スペイン紙『マルカ』は9日、日本代表MF久保建英の新シーズンでのプレー先を予想した。
久保建英は北米ツアーやアウディカップで、エデン・アザールやルカ・モドリッチといった選手たちと共にトップチームに帯同。7月20日のバイエルン戦で途中出場を果たし、鮮烈なデビューを果たした久保だが、新シーズンでのプレー先は確定していない。
レアル・マドリードは9日、トップチームの選手の背番号を発表。カスティージャの久保は、トップチームの選手たちと共に過ごしたプレシーズンでは背番号「26」を着用していたが、発表された背番号の中で「26」は空き番号となっている。
スペイン紙『マルカ』は久保について言及し、新シーズンでのプレー先を予想した。同紙は「久保は印象的なプレシーズンを終え、カスティージャに残るか、トップチームに参加するか、レンタル移籍のどれかになる」とした上で、「彼に対するオファーの内、バジャドリードからのアプローチだけが検討されている」とスペイン1部クラブへのレンタル移籍を予想。
また、『マルカ』は「レアル・マドリードのプレシーズンで久保は深く関わった」と称賛した。久保についてバジャドリードの指揮官は「何も知らない」とコメントしている中、新シーズンでのプレー先に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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