ボローニャ加入が決定した冨安 [写真]=Getty Images
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部リーグ)のシント・トロイデンは9日、日本代表DF冨安健洋がセリエAのボローニャへ移籍することを発表した。
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— STVV (@stvv) July 9, 2019
現在20歳の冨安は2016年にアビスパ福岡でプロデビューを果たし、2018年1月にベルギー1部のシント・トロイデンへ移籍。今シーズンは公式戦40試合に出場し、1ゴールを記録した。また、2018年10月には19歳の若さで日本代表デビューを果たすと、ここまで15試合に出場している。
かつて中田英寿氏がプレーしたクラブとしても知られるボローニャは2018-19シーズン、フィリッポ・インザーギ監督が指揮した第21節までは18位と降格圏に沈んでいたが、今年1月に就任したシニシャ・ミハイロヴィッチ監督のもとで復調。最終的には11勝11分け16敗、勝ち点「44」の10位でシーズンを終えている。