ボローニャとの合意が報じられた冨安[写真]=Getty Images
シント・トロイデンに所属する日本代表DF冨安健洋が、ボローニャ移籍で合意に達したようだ。26日に、イタリアの衛星TV『スカイ・イタリア』が報じている。
以前から移籍交渉を行っていた両クラブだったが、同メディアによると、ボローニャが700万ユーロ(約8億5,700万円)の移籍金+ボーナスという条件を提示したことで、合意に達した模様だ。
冨安は2016年にアビスパ福岡でプロデビューを果たし、2018年1月にベルギー1部のシント・トロイデンへ移籍。今シーズンは公式戦40試合に出場し、1ゴールを記録した。また、2018年10月には19歳の若さで日本代表デビュー。その後は代表に定着し、コパ・アメリカでは守備の要として出色の出来を示した。
金曜日に予定されているというイタリアでのメディカルチェックをクリアすれば、晴れて“ボローニャ・冨安”の誕生となる。
By サッカーキング編集部
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