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ワースト記録更新の日本戦を南米メディアが批判…「貧相な観客動員、貧相なサッカー」

2019.06.25

日本vsエクアドルの一戦は空席が目立つ中キックオフを迎えた [写真]=Getty Images

 日本時間25日に行われたコパ・アメリカ グループステージ第3節、エクアドルvs日本における観客数が今大会のワースト記録を更新した。コロンビアのメディア『フットボル・レド』が報じている。

 空席が目立つ中行われた一戦の観客はわずか9729人。しかも、有料入場者は2106人で、残りの7623人は地元の子供など招待客だったという。これまでの最低はボリビアvsベネズエラの1万1746人。ベネズエラvsペルーの1万3370人、ウルグアイvsエクアドルの1万3611人がこれに続いていたが、エクアドルvs日本ではついに1万人を切ってしまった。

 また、この試合で勝った方が決勝トーナメント進出という状況にもかかわらず、1-1のドローでともにグループ敗退となったことについて同メディアは、「貧相な観客動員の中、貧相なサッカーの末に1-1の引き分け。両チームともグループステージ敗退となった」と観客の少なさとともに、試合内容についても批判的に報じた。

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