エクアドル代表は今大会、ウルグアイ、チリと2連敗を喫している [写真]=Getty Images
日本時間25日に行われるコパ・アメリカ グループステージ第3節を前に、エクアドル代表監督の戦績が問題視されている。エクアドルのメディア『エル・テレグラフォ』が報じている。
同メディアによると、エクアドルのエルナン・ダリオ・ゴメス監督はこれまでコパ・アメリカ3大会で指揮を執るも、通算成績は散々たる結果だという。
唯一の勝利は2001年コロンビア大会、グループステージでベネズエラに4-0の勝利を収めた。しかし同大会では、チリに1-4、コロンビアには0-1で敗れグループステージ敗退。続く2004年ペルー大会では、アルゼンチンに1-6、ウルグアイに1-2、メキシコに1-2と3連敗を喫し、エクアドル代表監督を解任された。
その後、2018年に同国代表監督に復帰を果たすも、今大会はウルグアイに0-4、チリに1-2と2連敗を喫してしまった。これでコパ・アメリカでは通算1勝7敗、計27失点と相性の悪さを露呈している。なお、エクアドルは日本戦に勝利すればグループ3位で決勝トーナメント進出となる。
By サッカーキング編集部
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