チリ戦後にコメントした冨安健洋 [写真]=Getty Images
コパ・アメリカ グループステージ第1節が18日に行われ、グループCの日本代表とチリ代表が対戦。日本は0-4で敗れ、黒星スタートとなった。
4バックの左センターバックとして先発フル出場を果たした冨安健洋は、「チャンスがゼロだったわけではない」と試合を振り返った。
前半は何とか1失点で凌いだものの、後半になって守備が一気に崩れた。セカンドボールを何度も拾われ、次第に攻撃に出る回数も減っていった。主力選手の高齢化が囁かれていたチリだったが、やはりディフェンディングチャンピオンの牙城は高かった。
次戦は、中2日でウルグアイ代表と対戦する。冨安は「まずは(チリ戦の)映像を見て、お互いすり合わせるところをすり合わせていきたいですね。今日の試合は精神的にも痛い敗戦ですけれども、中2日あるので切り替えなければいけない」と話し、次なる戦いに目を向けた。