コパ・アメリカに出場する各国の10番が出そろった [写真]=Getty Images
6月15日、ブラジルで開幕するコパ・アメリカ2019の出場メンバーが出そろった。南米サッカー連盟に属する10チームと、アジアからの招待国である日本、カタールの計12カ国のエースナンバー「10」を背負うプレーヤーを、ここでは一挙に紹介したい。
写真=Getty Images
*カッコ内は現所属クラブ
ブラジル
ウィリアン(チェルシー/イングランド)
本来10番を背負うはずだったネイマールが、6月5日に行われたカタールとのテストマッチで負傷離脱。急遽、代わりに招集を受けた。
ボリビア
サムエル・ガリンド(オールウェイズ・レディ/ボリビア)
3月のキリンチャレンジカップで来日した際にも10番を着けてプレーした。
ベネズエラ
ジェフェルソン・サバリノ(レアル・ソルトレイク/アメリカ)
MLSで活躍する22歳の新鋭。主要国際大会出場は今回が初だ。
ペルー
ジェフェルソン・ファルファン(ロコモティフ・モスクワ/ロシア)
2015年大会でも10番を背負ってプレーした34歳のベテラン。
アルゼンチン
リオネル・メッシ(バルセロナ/スペイン)
アルゼンチンの10番はもちろんこの人。2010年W杯からアルゼンチンのエースナンバーを背負い続けている。
コロンビア
ハメス・ロドリゲス(バイエルン/ドイツ)
2015年、2016年のコパ・アメリカ、さらに2018年ロシアW杯に続いて10番を背負うエース。
パラグアイ
デルリス・ゴンサレス(サントス/ブラジル)
コパ・アメリカでは2015年、2016年大会に続いて3大会連続で10番を背負う。
カタール
ハサン・アル・ハイドス(アル・サッド/カタール)
代表105キャップを誇るMFにしてチームのキャプテン。2019年アジアカップに続いて10番を任された。
ウルグアイ
ジョルジアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ/ブラジル)
2015年コパ・アメリカでディエゴ・フォルランから10番を受け継いだ。昨年のロシアW杯でもウルグアイ代表の10番を背負った。
チリ
ディエゴ・バルデス(サントス・ラグナ/メキシコ)
メキシコで力をつけた25歳は、自身初となる10番を背負っての国際大会に挑む。
日本
中島翔哉(アル・ドゥハイル/カタール)
森保ジャパン発足後、新10番に。今年開催されたのアジアカップでも着ける予定だったが、残念ながら負傷離脱。
エクアドル
アンヘル・メナ(レオン/メキシコ)
2016年コパ・アメリカには14番を着けて出場したが、今回は10番に抜擢された。
文=寺沢薫