法政大学から日本代表に選出された上田綺世 [写真]=内藤悠史
コパ・アメリカに挑む日本代表に、法政大学FW上田綺世が初選出された。大学生がA代表のメンバー入りを果たしたのは2010年の山村和也(現・川崎フロンターレ/流通経済大学在学時)と永井謙佑(現・FC東京/福岡大学在学時)以来9年ぶりの快挙で、各地から祝福の声が上がっている。
上田は所属する法政大学体育会サッカー部を通じて「価値を高めるチャンスをいただけたことを嬉しく思います。そのチャンスを掴んで来たいと思いますので応援よろしくお願いします」とコメントを発表。大学内の体育会を報道するスポーツ新聞部『スポホウ』では発表直後に号外を発行し、市ヶ谷キャンパス内で限定配布を行う予定だ。また、2021年シーズンからの加入が決まっている鹿島アントラーズはTwitterで上田の代表選出を祝福した。
【サッカー】
スポーツ法政 号外(初版) 「南米の地で暴れろ号」を発行いたしました。この号外(モノクロ印刷)は、本日市ヶ谷キャンパスで限定配布いたします。
また号外(2版)も、記者会見以降に発行予定です。#法政 #サッカー #日本代表#コパ・アメリカ pic.twitter.com/OCyjm7FR9l
— スポーツ法政新聞会 (@spoho11) May 24, 2019
東京五輪世代の上田は昨年のアジア大会でエースストライカーとして大活躍。法政大学では42年ぶりのインカレ制覇にも大きく貢献し、今後の活躍にも期待がかかる。