タイからの関心が報じられた岡崎慎司 [写真]=Getty Images
レスターの退団が決まった日本代表FW岡崎慎司に対し、タイの強豪であるブリーラム・ユナイテッドが関心を示していたが、岡崎はヨーロッパでのプレーを希望しているようだ。アメリカメディア「FOX SPORTS」が24日に報じている。
岡崎は今シーズン限りでレスターとの契約が満了し、新天地には注目が集まっていた。また、ベトナムメディア『BOLALOB』はレスターのオーナーが所有するブリーラム・ユナイテッドが岡崎へアプローチを行ったと報じている。
しかし、タイで行われたイベントに出席した岡崎は「レスターのオーナーがタイの方で、タイの人とはいい関係を築いています。将来的に機会があればプレーしてみたいですが、今のところはまだヨーロッパでプレーしたいですね」と取材陣に語っており、現状はヨーロッパで新天地を探しているようだ。
なお、岡崎はキリンチャレンジカップ2019とコパ・アメリカに挑む日本代表に召集され、しばらくは代表活動を行うこととなる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト